新型コロナウイルスの感染拡大を受け、医療従事者の求人数自体が増加傾向にあります。安定的な収入が得られるだけではなく、社会貢献の度合いも高い為、やりがいを感じながら働きたい方にはお勧めです。
子供に手が掛からなくなった為、仕事復帰を目指し医療事務講座を受講する事にしました。収入が安定しているだけではなく、社会貢献度が高い仕事だと感じたからです。講座が終了した後、無事に資格を取得し今は自宅近くのクリニックで、スタッフとして働いています。医療事務の仕事に従事してつくづく感じるのは、心配りが出来る人が向いているというところです。患者さんに安心感や、信頼感を与えるよう笑顔、細やかな気配りは欠かせません。と同時に、同僚に対しても徹底的に心を配ることが求められています。そうすることで、質の高い医療サービスを提供し続けていくことが出来るからです。相手を思いやる気持ちがない場合、職場で孤立してしまう可能性が極めて高いと言えます。
1年程前に医療事務として採用され、病院で働き続けています。当たり前の事かもしれませんが、医療事務の仕事は常に勉強が欠かせません。医療は時代と共に、進化し続けています。医師や看護師は診療や看護の忙しさに感け、普段は何もしていないわけではありません。常日頃から医療レベルの向上につとめ、より質の高い医療サービスを提供する為、目に見えないところで勉強に励んでいるのです。医療事務は経理、事務処理のほぼ全てを担っています。業務を効率化し、生産性を向上させる為にも勉強は欠かせません。保険の点数は、頻繁に改正されます。自分自身が成長し続けていく為、また患者さんの心に寄り添ったサービスを、提供し続けていく為にも勉強し続けていく姿勢が、求められていると言えるでしょう。